1950-03-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第10号
その点について労政局長はどう思つておいでになるか、都労委の怠慢を突かれて糾彈大会が開かれておる事実を、どうお考えになるかということでございます。
その点について労政局長はどう思つておいでになるか、都労委の怠慢を突かれて糾彈大会が開かれておる事実を、どうお考えになるかということでございます。
それからその次にお聞きしたいのですが、最近神奈川県で地労委の不信任の糾彈大会が開かれた。それでなぜこういうことになつて来るかと言えば、あそこでは大体去年中に、大ざつぱに言つて三十八件だと思つておりますが、不当労働行為の提訴がある。ところがそれに対して一件しか片がついていないというような状態になつておる。
従つて各地に大連労働組合の糾彈大会が開かれまして、私共の手許にも、当委員会にも提出されていることと思うのであります。このいわゆる集めました金は全部で、大連市公債の大体一億二千万円、大連労働組合の集めました金が一億二千万円、合計約二億五千万円と概算されております。これが証拠は全国に向つて蒐集に努めておりますが、今日まで私の手許に集まりましたのはその半分にも滿たない状況であります。
○証人(上原進君) それを立証します証拠は、九州地区、それから神戸地区、それから京都地区、愛知地区、それぞれ引揚者大会、いわゆる大連労働組合糾彈大会を開催いたしまして、それぞれ大連における労働組合の不法圧迫を加えられた状況を決議いたしまして、参議院の当委員会に提出されておると思います。